2016年12月15日
着物の種類とTPO
京都きもの学院でも1月生の募集が始まりました
12月中は着付師コースの見学説明会を開催中!
人に着付けをしてあげたい。資格が欲しいという方は
こちらのコースがおすすめです。
自分で着物を着られるようになりたいという方は
グループレッスンへ!
こちらのコースの見学説明会は1月18日から
1週間開催いたします。
当学院はグループレッスンはもちろん、
着付師コースも初心者さん大歓迎です
そこで今日のブログは着物初心者の方必見!
着物の種類と見分け方、TPOについて簡単にご紹介いたします♪
一言で「着物」といっても、着物には色々な種類があります。
家のたんすに入っている着物でも、着る場面や種類がわからず
手を付けられずに眠らせてしまっている着物もあるかと思います。
今回ご紹介する着物は「小紋・紬・訪問着・付下・振袖・留袖・色無地」です。
「小紋」は柄の方向が上下左右自由で着物全体に柄があるものでおしゃれ着です。
江戸小紋は柄によっては慶弔のご挨拶まで着られて重宝します。
「紬」は着尺は、どんなに高価でもおしゃれ着です。
付下や訪問着の柄付けの場合はパーティーや訪問にも着られますが、
お茶会には着られません。
「訪問着」は、着物全体が絵羽模様になっていて、
訪問やパーティ、式典までミス・ミセスが正装として着られます。
「付下」は訪問着の柄を簡略したもので、
訪問着より気軽に着られます。
「振袖」は、ミスの礼装として式典やパーティーなど
おめでたい席にぴったりです。
「留袖」はミセスの礼装として、親族の結婚式や仲人として、
色留袖は、五ツ紋を付けると黒留袖と同格。
パーティーや式典にも着られます。
「色無地」は、色や素材にもよりますが、合わせる帯により、
おしゃれ着~礼装まで幅広く着られて重宝します。
お家に眠っている着物はどのお着物でしたでしょうか。
レッスンでは小紋に限らず振袖や留袖を着る・着せるレッスンも
もちろんございます。
この機会に家にある着物を着てみませんか?
入学希望や質問などはこちらのお問い合わせフォームよりご連絡ください^^