スタッフのブログ
2015年12月15日
護王神社会館で十二単着装ショー♪
こんにちは、スタッフの志萱です。
12月12日(土)、護王神社会館にて行われた、
「公益財団法人京都日本語教育センター京都日本語学校」主催のイベント
「国際友活の会」に、「京都きもの学院」が衣裳や着付の協力を行いました!
イベントでは日本語学校の留学生を対象に十二単の着装ショーや着物体験などが行われました。
今日は十二単の着装ショーの様子をお届けいたします♪
十二単は1枚1枚衣裳を重ねて着ていきます。
衣裳にはそれぞれ名前がついていて、
単(ひとえ)→五衣(いつつぎぬ)→打衣(うちぎぬ)→表着(うわぎ)→唐衣(からぎぬ)→裳(も)
の順番で着付けていきます。
今回のイベントでは、
十二単の着付師、衣紋者(えもんじゃ)が実際に着付をしていきながら、
横で学院の講師の先生が衣裳の名前や着付け方の解説をしていきました。
最後は裳から抜け出て(衣裳を脱いで)空蝉(うつせみ)。
十二単の着付け過程はなかなか見ることはできません。とっても貴重な体験ができるイベントになりました。